ブログ8 趣味？②

　資格試験の勉強を始めてから読書量が激減したことは以前述べました。資格試験の勉強が終わってからも税法の勉強を続けておりましたので昔のように小説を読むことは復活しておりません。

　ですが、趣味と言えるかもしれないことを５年ほど前から始めていますので、それについてお話します。

　ちょっと趣味と言い難いのですが、それは草刈りと庭木の剪定です。

　事務所にしている実家は公道からの通路や家の周囲を舗装していないので、夏場はすぐに雑草が生えます。また、広い敷地に父がいろいろな庭木を植えて世話をしていたのですが、父が体調を崩してからは放置状態だったので背丈がかなり伸びていました。

　まず玄関前のクロマツの剪定に取り掛かりました。根の一部が家屋の犬走（コンクリート）を押し上げていたので、これ以上大きくならないよう、電動工具を購入して上から２メートル程度のところで切断しました。いわゆる寸胴切りというやり方で、頭と途中の枝をただ切っていったので、家族からはアート作品と呼ばれています。

　クロマツ２本の後、取り掛かったのがウバメガシで１０本ほどありました。やり方はクロマツと同じでとにかく高さ３ｍぐらいまでになるよう寸胴切りと枝の間引を行いました。なぜ３ｍかというと、高さ２ｍ程度の脚立に乗って手が届く、管理可能な高さだったからです。

　そうやって他の木も３ｍ基準により、とにかく高さを下げることと枝の間引きを進めていったのですが、当然大量に剪定ゴミが出ます。太い幹を除き、枝を短く切ってビニール袋に詰めていくのですが、剪定よりゴミ処理の方が時間がかかりました。

　クリーンセンターの方からは、軽トラに積んで持ち込んだらと言っていただきましたが、軽トラの手配がつかず、毎年、大量の剪定ゴミを入れたビニール袋を大量に持ち込んでいました。なお、太い幹は、業者に回収をお願いしようと思いながらそのまま敷地の端に積んでいます。