国税審議会に免除申請を行い、認められたことで長かった税理士試験は終了しました。この時、審議会の通知書表題が免除と記載されていたことが残念に思いました。会計科目については試験合格したのにまとめて免除と書かれていたからです。
さて、税理士試験の受験は終わりですが、もし税理士になるのであれば、税法科目の勉強もしなければなりません。そこで税法のテキストや問題集をフリマサイト等で購入して勉強する一方で、受験専門校の実務に向けた講座を受講しました。ただ、受験しないとなると怠けがちになり、問題集はほとんど解かずに終わりました。
資格の勉強に関する話が長くなりましたが、最後の資格についてです。
労働委員会事務局に2年勤務した後、徳島県発明協会に派遣されることになりました。
そこでは、特許権や商標権などの知的財産権について、案内や各種サポートを行う事業を受託していたのですが、担当者から提出される報告をチェックする必要がありました。そこで、少しでも報告の内容を理解できるよう始めたのが、知的財産管理技能士の受験でした。
なお、合格率を確認し、長くても派遣期間満了の2年で2級まで合格できるだろうと自信が持てたので受験勉強を開始しました。
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