所有している最も高い脚立は2メートルほどです。これをまっすぐ梯子状態にして幹に立て掛けます。ところが4メートルの梯子の上まで登ってもまだ高さが足りません。だからと言って木によじ登るのはさらなる勇気が必要です。
そこで納屋の中を探していたところ、ロープがついた腰ベルトを見つけました。腰ベルトとフックをロープでつないでいる物です。おそらく父が剪定の仕事のため購入した物だと思います。
そこでこれをつけて梯子に登りました。当然梯子自体も倒れないよう木にくくりつけていますが、さらに丈夫そうな枝に腰ベルトのフックをひっかけました。
そうしてハンディチェーンソーやレシプロソー(電動のこぎり)を駆使しながら、まずは枝を落とし、続いて幹を切り落とします。この幹の切り落としが一番気を使いました。長さ1m直径15cmを超える幹がぶつかったら大怪我する可能性があります。もし落下すれば命を失う危険さえあります。
それでも、どうにか無事に幹を切り落とし、併せて他の枝も適宜剪定していきましたが、レシプロソーでの切断は時間がかかります。高さ4m(地上5m)の梯子の上で何度か体力回復のための休憩が必要でしたが、見晴らしが良いとは言え、高所での休憩は精神的にも疲れました。
ところで、フックのついた腰ベルトの使用には注意が必要です。数年前の新聞記事で、このベルトが胸にかかったまま亡くなった方がおられたそうです。今はもっと安全な物が販売されているようですので、腰ベルトを過信しないようにしてください。

写真は現在のラスボスです。太い方の幹をもう1m寸胴切りするのが目標です。
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